【南堀江】児童発達支援　ぱくぱくカエル制作

今日は《ぱくぱくカエル制作》の

活動の様子をお伝えしたいと思います

ぱくぱくカエル制作では、

️季節の動植物に興味をもつ

️自由に描くことを楽しむ

️創造したことを表現する楽しさを知る

️周りの人とのやりとりを楽しむ

などをねらいとしています

今回は、子どもたちが自由に

カエルの顔や背景を描いていく

活動です

カエルを貼った画用紙を半分に

折り、画用紙を開閉させることで

口が「ぱくぱく」動く仕掛けを

用意しました

画用紙を開いたり閉じたりして、

カエルの口が動く様子に

「おもしろ〜い！」「なんで

動くの！？」と目を輝かせる

子どもたち

仕掛けの仕組みが不思議で、

何度も「ぱくぱく〜」と繰り返し

楽しむ姿があちこちで

見られました

あらかじめ用意されていたのは、

カエルの顔の形だけ。

目も鼻もなく、見本も提示せずに

スタートしたことで、

「目がない！」「どんなかんじに

しようかな？」と、自分で考える

きっかけが生まれました

「みどりにしようかな〜」

「あおいめがいい！」と

色選びを楽しんだり、

「カエルだから、あめをかこう」

と背景に季節を取り入れたりと、

思いおもいの発想を広げながら

描き進める姿が印象的でした。

中には「うたってるところ！」と、

カエルの周りに好きな平仮名を

書く子や、「ともだちもいるよ〜！」

と横にもう一匹カエルを描き足す

子の姿もあり、想像の世界が

広がっていきました

最後は、自分の作品を動かして

みながら「みてみて〜！」

「ぱくぱくしてる〜！」と

うれしそうな声がたくさん

聞こえてきました

制作を通して、自分で考えて

つくることの楽しさや、

表現する面白さを存分に

味わうことができた

子どもたちでした

これからも、季節の変化を

感じたり、自分のイメージを

自由に表現できるような活動を

大切にしながら、「やってみたい！」

という気持ちを育んでいけたらと

思います

また一緒に制作をしようね